黒と白の魔術

よく見られている魔術形式

魔術というものは種類にしたらさまざまなものが存在している、日本においては最も一般的なのは陰陽道だが西洋文化圏では、先に説明した錬金術や呪術といった様々な魔術が誕生しているのです。それこそ英語圏で使用されているような魔術ばかりだけではなく、その他の文化圏で誕生したありとあらゆる魔術がこの世界には存在しています。さすがにその全てを紹介するのは難しいので、ここではそんな中でもちょっとした物をピックアップして紹介して行きたいと思います。

そういうことで紹介するのは『黒魔術』と『白魔術』というものです、先ほど呪術の項でも少し話しましたが、この二つに分けるだけでも魔術的に意味も性質も全く異なっていくのです。でもこの二つの名前をあげると有名なゲーム『ファイナルファンタジーシリーズ』を思い出す人もいるでしょう。ここではその辺のことも絡めて話をしていきたいと思います。

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黒魔術とは

まず始めに紹介するのは、もうある意味では魔術としては定番ともいえる『黒魔術』を紹介していきます。黒魔術といえば、色から連想できる通り悪魔や怨霊などといった人間ならざるものと契約して呪いを掛けたりするもの、といえば大体は想像がつくのではないでしょうか。ゲームの中で言えば炎や氷といった相手を攻撃する側面を持っている、暴力性を帯びた攻撃方法ということになります。そしてこの黒魔術というものを行使すると、一概には言えませんが行使する術によって代償となるものを代価として差し出さなければならないというリスクが伴ってくるのです。呪術においてはそのような危険性は存在しませんが、黒魔術の場合は相手の特徴となるものを使用することもありますが、悪魔を利用するということになると最悪契約した自分を代価として提供しなければならなくなります。それではさすがに代償が大きすぎるということもあるので、中々そういった大きな仕事を依頼するときには行使してもらう内容を確認しておく必要があるのです。

性質的には何でも出来そうな感じもしていますが、見せ掛けだけで結局のところ自分で神秘を体現できているということにはならないので、分類的に考えても『魔術』といって問題ないでしょう。ただ危険性ということを考慮したときには黒魔術を使用するとなれば色々と術者が負担を強いることにもなる。例えば悪魔の召喚についてだ、召喚というのは実は手間を要する。これは後々説明しますが、簡単に召喚出来れば苦労はないんですけど、そうも行かないのです。

魔術を使ってみたい件

白魔術とは

次に紹介するのは、黒の反対は白しかないだろうという『白魔術』について紹介して行きましょう。連想ゲームとなっていますが、こちらは私達の生活に密接しているような魔術を行使していることを意味していたりもします。おもに使われている魔術とは雨乞いといった飢餓対策に関することから、恋愛成就という願望、自身の怪我の治療といったことまで行えるということです。こう話していると黒魔術より使い勝手のある魔術として利用されていたのでは、と思いますがそうでもないのです。この白魔術というのも使い方によっては黒魔術と変わらない使い方が出来るときもあります。

白魔術の行使の仕方としては、一般的には自然的なものを利用することになるのです。簡単に言えば魔術師単体では成し得ないことを自然界の力を行使することで、魔術師が実現させるのです。そう考えると白魔術は『魔法』に近いのではと思いますが、怪我の治療は出来ても死者の蘇生は出来ないので、やはりこちらも『魔術』の域から脱していないことになります。そう考えるといかにゲームの中で試用されている魔法という存在が便利なものなのかというのをよく表現していると思えますね。

黒と白の違い

黒魔術としろ魔術の違いというのは、以上のように書いたことで大まかには説明しましたが、何となく読んだ人にもわかると思いますが必ずしもこの二つに分類することが正しい魔術としての説明になるとは言い切れないのです。何故か、ということですが確かにそれぞれの魔術でしかなし得ないこともあります。性質という問題を考慮すると分けなければいけないということも一理あると思いますが、結局のところこの魔術というものを行使するときに一番重要になってくるのは『使用する術者』というものが一番の鍵となります。怪我を治すことで人を治せると思いますが、逆にいえばその治した人がとある殺人犯だとすれば、被害者や遺族からすれば治療した人間からすれば余計なことをしたな、と思ってしまいます。見解の相違とありますが、でもそれは仕方がないのです。飢餓を防ぐための雨乞いという術式を用いることになっても、雨が降らないという原因が作用しているおかげで利益を得ている人も中に入るのです。そして自分の利益を守るために人々を苦しめるために魔術を行使するということもあるのです。そんなことをいったら話が堂々巡りするだけだと思う人がいても良いでしょう、でも結局のところ魔術を行使する人の考え方如何で魔術は善ともなるし悪ともなります。表裏一体といったほうが分かりやすいでしょう。

それに白魔術が私達の生活のために役立つとありますが、本当にそうでしょうか?例えば恋愛成就ということにしても、その使い方が恋人がいる人から略奪したいということであっても、それは白と言えますか?回復技術として利用すると嘯いて、自分の利益のために白魔術を行使している人もいます。それでもまだ白と訂正できますか?

黒と白と分けられるといいますが、そう考えると魔術という人くくりでまとめて考えたほうが良いのでは、と思います。実際に学問として考えたときにはこの二つに分けて考えるべきではないという意見もあるので、必ずしも二つの性質で魔術というのを分けて考えるということは不可能であるといえるかもしれないのです。

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